大掃除は秋のうちにやってしまうのが我が家流!


我が家では、毎年十月の暖かい日に少し早めの大掃除をしてしまいます。これは、結婚以来ずっと続いている習慣です。母も亡くなる前に生前整理の相談をプロ業者に頼んでいました。また、更正の請求をするために税理士の先生に相談もしました

粗大ごみっていつでも好きな時に出せるわけではなく、引っ越しなど大きなゴミが出る時には、そのタイミングを間違うと、捨てたいときに捨てることができなくなってしまいます。掃除自体は好きなのですが、とにかくずぼらな私。寒くなってくるとそれだけで腰が上がらなくなってしまいます。

以前市営住宅から一般のマンションに引っ越しをするときには、古くなった家具やウッドカーペット、テレビも古いし、また布団なども多すぎるのでまとめて処分してしまおうと思いました。

ただ市の方法だと処分したいときにできないということで、それは諦めてトラックをレンタルして、そのトラックに積み込み、そうしたものを何でも引き取ってくれる処分場にまとめて持っていきました。

重量のチェックを受けて1キロいくらという計算で出された金額は全部で8000円ほどの費用でしたが、まとめて処分ができたことですっきりしましたし、これで引っ越しの準備も楽になりました。

ただあとで家具などはリサイクルの業者でも引き取ってくれたかもしれないと思い、処分場に持っていく前に業者に相談しても良かったかなとは思いました。

今回は家中の窓拭きや、汚れたレンジフードや排水溝などの掃除、障子の張り替えなど、どれも大掛かりですし水を使うことも多いので、気温の低い十二月だととっても寒くて辛いんですよね。

それをまだ暖かい十月の、すっきりと晴れた秋晴れの日に行うと、寒くもならないし動きやすくて気持ちが良いんです。水でじゃぶじゃぶ洗うのもへっちゃらですしね。

年の瀬になるとイベントも多いし、準備するものもたくさんあるしで、なかなか大掃除をする時間をとるのも難しいもの。少し早めに済ませておけば、ゆっくりとクリスマスや新年の準備ができますね。

今年も大掃除を終わらせてしまったので、あとは新しい年を迎える前に、また少し念入りに掃除をすればいいだけ。一年の汚れを落としてきれいになった家の中で、ゆっくり相手を思いながら年賀状を書くのも良いですね。