祖母の遺品の片付け

私の祖母は元来趣味で編み物をしていました。そんな祖母が体が不自由になり何も出来なくなり寝たきりになりました。そんなとき祖母は残された私たちにずっと「私が生きているうちに寝屋川の葬儀プランを検討して回りのものを片付けたい。死んでからじゃ分からないでしょ?」と言っていました。
祖母の願いということで少しずつ片付けていくことにしました。しかし生きているうちに片付けるというのはなかなか抵抗があり、祖母は捨てていいと言うのですが捨てられませんでした。
趣味で作っていた編み物はある日母が誰かに使ってもらおうということでフリーマーケットに出品したところとても好評だったようです。
結局祖母が生きている間に片付けが終わることが出来ず残された祖父と両親で遺品をリサイクルに出すなどして片付けていました。
父が祖母のタンスや化粧台をリサイクルに出そうと言っていましたがタンスや化粧台はとても古くとても重いので買い取ってくれないだろうと思っていました。しかし木で作られておりとても綺麗な作りだということで買い取って頂きました。大きなものは片付きましたが服などは未だに残ったままです。