粗大ごみ見える化で清掃へ動きました

私の実家は最近まで周りは田んぼで、発生した粗大ごみは回収を頼むことなくそのまま敷地内に放置していました。農家のおじさんとかには見えてしまいますが、あまり気にしていませんでした。
ですが、最近田んぼが減り、家の周りには新築の家がたくさん建ち始めました。つまり、その新築の人達に敷地内にある粗大ごみが見える状態になりました。
私は、家が建ち始める前に上京し、建ち始めたあとに帰郷していましたが、あまりそのことについて気にしていませんでした。実家の人間も気にしていませんでしたし、新しく来た人たちもあまり気にしてるようには見えませんでした。
そんな状態が続いたある日にテレビ番組を見ていた時、ちょうどごみ屋敷についての特集をしていました。ごみを捨てられない人間とその周辺住民との争いも生々しく放送していました。これを見て、私は急に家の粗大ごみも早く回収してもらい、清掃しなくてはと思いました。テレビの例ほどひどくはないのですが、言わないだけであまりよく思わない人間がいると考えたからです。
結果、地方自治体のルールにのっとり、少しずつですが粗大ごみを回収してもらっています。そうしてみると、最近まであまり気にしていませんでしたが、敷地も広く使えるようになりきれいにもなったので、よかったと思いました。

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