98歳という天寿を全うした母が残した遺品について、 

実はいささか私事になるかもしれませんが、先般、母が98歳という長寿を全うして亡くなりました。遺品整理が必要な家財がいろいろございました。 98歳といえば大正年間に生まれましたが、特に、母は昭和に中期頃のバブル期に父から引き継いだ料理店を改造して小料理屋を営んでいました。 其のためもあって結構遺品らしいのがあったのです。子どもたちも私を含めて五人兄弟で女が3人と男が2人でしたが、遺品整理の時に関係するいろんな遺品がございましたけど、現金、預金や宝石類は話し合いで分与いたしましたが、立派な衣装たんすや高級な桐の箪笥などは引き取り手がないためにリサイクルで処分いたしました。

 

其れに、母の残した肝心なものに和服や着物がありました。 料理屋を営んでいたということもあって、着物類は結構ありました。 女性の姉達同士で話し合いをしましたが、遺品としては受け取りてがなく、現在は置物どうようにリサイクルにしようか、それとも着物買取店にしようか迷っているところです。着物の生地は高級な絹製品から木綿、化繊製品まで色々有るようですが、そして、此れ等の着物類と合せて付属品である帯や帯留め、小物などもありますが、合せて妹たちとも相談しながらリサイクルにしようかそれとも着物買取店っとどちらがお得か思案中です。