自分にとって大切な物も他人にとっては粗大ゴミ

奈良の叔父の遺品整理で困ったのは、まずその土地によってゴミの分別の仕方が違う所です。10種類位に分別しなければいけなかったので大変でした。ゴミ袋も自治体で決まった袋を使わなければいけなかったので燃えるゴミを捨てるのに袋を買ってお金がかかってしまいました。

 

次に粗大ゴミです。業者さんに頼んだのですが思いの外料金が高くて驚きました。また、シールを貼って役所にも申し込んだのですが1回に申し込める数が決まっていて日数もかかるのでなかなかはかどりませんでした。とにかく焦らずに根気良くやりました。

 

分別の仕方はインターネットで調べて分けました。また、ゴミを自分の家に持ち帰ってうちのゴミの日に合わせて捨てたりもしました。粗大ゴミは大半は業者さんに頼んで持って行って貰ったのですが、役所に頼む方は申し込んでから2週間程かかったので日程を計画して捨てていきました。

 

また、まだ使えそうな物はリサイクルショップへ持ち込んだりもしました。捨てるか取っておくか悩んだ時は、捨てる判断をしました。単なる部屋を片付ける、ゴミを捨てるだけの事と思っていたのですが、こんなに時間・体力・お金がかかるとは思ってもいませんでした。それなりに覚悟が必要です。