大量の粗大ごみを、半年がかりで処分しました。

2年ほど前に祖母が亡くなり、使わなくなった大量の遺品家具を処分する必要が生じました。例えばタンス、テーブル、事務机、布団類、棚、その他よく分からない巨大な板や棒など、長年処分していなかった不用品を、捨てなければいけなくなった訳です。ただし、幸いにも処分するまでの期限がある訳ではなく、その点は助かりました。

 

大量の粗大ゴミを処分するに当たっては、処分業者に頼むか、市の粗大ゴミ回収に出すか、2つの方法があります。処分業者に依頼すると数日以内に処分は終わりますが、簡易な見積もりを依頼したところ、どの会社でも費用はかなり割高となってしまうことが判明しました。

 

かといって市の粗大ゴミ回収に出すとすれば、ゴミ置き場の面積や回収トラックの積載量の関係で、一度に2~3点しか出せません。収集所に自分で運ぶのも手間です。幸いにも、処分までに期限がないこともあり、半年くらいかけて少しずつ市の粗大ゴミ回収に出すこととしました。

 

大量の粗大ゴミがある場合、市の粗大ゴミ回収に出すのはかなりの手間です。一度に2~3点くらいしか出せないため、何ヶ月もかかるおそれもあります。費用をかけない利点はありますが、その点時間と労力がかかるので意識しておきましょう。